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夫の執筆

夫が、また本を書き始めた。
今度は資産運用に関する本らしい。専門分野だ。

A3の紙にマインドマップ風のものをざーっと書いている。
目次(約50項目)は既に洗い出した。

次は『いか時間をに確保するか』。

条件を挙げてもらった。

・完全に1人になれること
・ネットがつながること
・”音”は音量が小さければあっても可 (カフェなど)
・執筆時間帯は午後から夜
・1回当たり見開き2ページ(1項目)以上
 できれば2,3項目
 →所要時間1~3時間
・週6時間確保したい

結論としては以下2通り。
 ・ネットカフェの個室を利用する
 ・週末の深夜、会社で徹夜する

…という話をしてから早1週間。
書き進めている様子は見られない。
だいじょうぶか?
今日は執筆できてるのかなぁ??

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ハシゴ~平成館と法隆寺宝物館

国立博物館では今
悠久の美~中国国家博物館名品展』をやっている。

ポスターは犀尊(動物のサイの形をした尊という名の青銅器)。

    サイは中国にいたのか??

実に写実的な造形で、神聖さを表すという渦巻き
みたいな金色の文様が描かれている。

これが紀元前1~3世紀。
さすが中国5千年!

新石器時代(紀元前1万年頃)から五代(10世紀)に
かけての選りすぐりの名品が展示されている。
晴れた平日の午後、平成館はいい具合に空いていて、
お客さんはシニアが目立つ。
団塊世代の退職後は、もっと混雑するんだろうなー。

思いがけず三星堆の突目面具もあった。
なんてアバンギャルドな巨大お面だろう。
他に類を見ない、ものすごいオリジナリティーだ。
しかも紀元前13~11世紀。
日本ではまだまだ縄文時代の頃。
三星堆は興味深いなぁ。

雁魚灯という名のランタンも面白かった。
水鳥が大きな魚をくわえている。
その下に灯りを置く。
煙は雁の口から吸い込まれて雁の体に溜まる仕組み。

ぐっと新しく(!)唐時代の黒釉三彩馬。
最高級の西域馬が活き活きと表現されている。
筋肉の描写がリアルだ。
『なんでも鑑定団』には、よく唐三彩のニセモノが登場している。
これが本物か。

見終わってまだ時間があったので、久しぶりに法隆寺宝物館へ。
ここは平常展にもかかわらず国宝・重要文化財が
ざくざく展示されていて、まさに『宝物館』だ。
しかも空いている。

第2室の金銅仏は殆どが重要文化財。
飛鳥時代の貴族たちが個人的に拝んでいたとされる
小さい鋳物の仏像がたくさん展示されている。
展示品保護のため照明が落としてあり静謐な雰囲気だ。

飛鳥時代は、歴史物として私が大好きな時代。
ふむふむ。
いやいや推古14年作か天智5年作かで、随分違うってば。
朝鮮半島伝来の阿弥陀如来は素晴らしい。

2階の展示物は楽器・金工・テキスタイル・書。
上がってすぐ唐伝来の7弦の琴(国宝)。
現代の日本の琴より随分小ぶりだ。
琴柱の展示は6つ。あれ?
琴と琴柱は対ではないのね?
(琴部出身なので気になる。)

第5室には国宝ざくざく。
特に目玉は竜首水瓶(7世紀)。
端整な形にペガサス4頭が描かれている。
竜は、ネバーエンディングストーリーのファルコン似。
目は緑色に光っている。ガラス製か。
竜の顔の正面に回ってみると、やや左に首を傾けていて愛嬌がある。

すっかり心洗われた冬の午後。

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シェーファーとアメ横の女将

ここ最近、万年筆が気になっていた。
何度も買いそうになって、踏みとどまっていた。
書き心地はいいけど、書く機会はそんなにあるわけじゃないし。
でも、ほしいなー。

ふと気づいた。
手許に1本あるじゃないか!
昨年亡くなった祖母が、書き物ができなくなった頃
譲り受けた万年筆。
深い赤色マーブル軸のシェーファー。
なんだか書けなくなっていたのだ。

上野の行くついでに、目当てのお店に行ってみよう。
アメ横にある輸入筆記具店”ダイヤストア”。

今までにも何回かお世話になっている。

・ティファニーのボールペンを路上に落として
 ペン先がでなくなったとき、小言を言いながらも
 ちょちょいと修理してくれた。
 
・ティファニーのボールペンにはオリジナルの替芯がない。
 自分では探せないので持参して替芯を選んでもらった。
 Tクリップにはクロス、
 ブルーパースにはアウロラの替芯。
 芯の形状を見るなり選んでくれた。
 スゴイ!

有名文具店でも、聞けば対応してくれるかもしれない。
それでも私は、ここの女将に小言を言われながら
説明してもらう価値を選ぶ。
お客というより弟子に近い立場で買い物ができると感じるのだ。

今日持参したシェーファー、私はまともに使えたためしがない。
インクがないのか、メンテしていないせいか。

女将には「カートリッジインクがほしい」と言ってみた。
ペン軸をひねる私の手つきが、そもそもあぶなっかしかったらしい。
カートリッジよりもコンバーターを勧められた。

コンバーター???
インクボトルにペン先をつけて吸い上げる器具があるらしい。
初めて知った。

インクが出ないというと、クリーニング方法を教えてくれた。
(万年筆のメンテナンスなんて、考えたこともなかった!)

・コンバーターで(インクの代わりに)水を吸い上げる。
・吸い上げた水が透明になるまで繰返す。
・これを3ヶ月毎に繰返す。
・長く使わないときは、クリーニングをしてインクを抜いておく。
 (インクが入ったまま固まらないように)
・キャップの中でインクが蒸発するので、
 キャップの中もたまに水洗いする。

女将からは筆記具は大切に長く使ってほしい、
という気持ちがにじみでている。
大切に扱わないお客には小言も言う。
筆記具に対する愛があるのだ。

最後に女将は『プレリュード』というシリーズだと教えてくれた。
(どこに書いてある訳でもない。)
ネットで調べてみると2001年に廃盤になった色のようだ。

念願の万年筆を手に入れた。
さて何を書こう♪

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ノスタルジーにちょっと浸った日

昨日、いつものように
ニュース&マーケットイレブン(テレ東)を見ていた。
キャスターが呼びかける。
「日経新聞の○○さん」

はて?
学生時代のクラブの後輩で日経に行った彼は○○さんだったなー。
(この時点で彼の名をよく思い出したわ。To 自分)

   もしや???

登場した解説者をじーっと見る。
随分時の流れを感じるけど、面影があるような気がしてくる。
フルネームも同じだ。
こんなところで活躍していたんだ!

ちょっと嬉しくなって学生時代の友人にすぐメールした。
後刻、間に合った!見た!と返信がきた。
彼女にメールしたのも随分久しぶりだ。

という午前中を過ごした日、
夜になって別の友人からメールが来た。
ぴったんこカンカンのロケで、キムタクが母校に!?

   見る!見る!

番組はキムタク主演『華麗なる一族』の番宣だったが、
前半はまるで母校の宣伝のようだった。
正門から図書館に向かう道や、渡り廊下など懐かしかった。

本当は男性がキャンパスに入るのは
手続きが面倒なんだけど、さすが番組。
ピン子さんの顔パスのように撮影していた。
ラクロス部もチアリーディング部も、昔はなかったなー。

学生時代を思い出させる不思議な1日だった。

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