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インカ・マヤ・アステカ展

今日の午後、ふと思い立って
”失われた文明「インカ・マヤ・アステカ」展”
@国立科学博物館に行ってきた。

どうやら世間の学校は明日から夏休みらしい。
平日でも子供連れで混雑する前の最後のチャンス!
金曜日は8時まで開いてるし!

いそいそと、10年ほど前に読んだ
ヒトはなぜヒトを食べたか
-生態人類学から見た文化の起源-

なんていうマニアな本を読み返して予習。

(我が家の2Fはカオス状態だけど、どこに何があるかは大体把握している。
 例え10年前の文庫本であっても。ある意味スゴイわ、私。)

会場はマヤ→アステカ→インカという順路になっている。

マヤでは熱帯雨林の中に急傾斜のピラミッドがそびえる。
ヒスイの仮面は赤い唇が生々しい。
白めは貝殻、黒目は黒曜石。
緑色が重要だったようだ。
古代日本ではヒスイは海神の神宝だったけど、
マヤはどうなのかな?

アステカは高地の文明。
「太陽神をはじめとする様々な神々を信仰し、
生きた人間の心臓を神に捧げる
生贄(いけにえ)の儀式がさかんに行われた。」
前述の本によると、生贄にされた後は食されていたとか。
支配者階級の蛋白質確保のために。
さすがにそんなことは展示会場には一切書かれていない。
チャックモールのレプリカなど展示してあってグロい。

インカの展示エリアは金色でピカピカしている!
巨大は耳飾とか鼻飾り。
一見巨大だけど、横から見ると薄ーくのばしている。
愛読書『7つの黄金郷』が一瞬心をよぎる。

文字を持たなかったインカの情報伝達を担うキープ(紐)。
本数、結びの位置、色などで正確に情報を伝達したのだそうだ。
キープの実物が展示してあった。
藍色、もともとはきっと朱色、生成り、2色で縒ってあるもの。
一見素朴なようだけど、当時は色鮮やかだったんだろうな。
ミイラとか階段ピラミッドとか祭祀道具などと比べると
ぐっと身近な感じだ。

1時間半、じーっくり堪能した。
トウモロコシが食べたくなった。
南米かっ!

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Comments

智春さんの描写する文章が好きです。
頭の中で想像して読んだら、疑似体験ができました。
心臓を生贄・・の部分はインディージョーンズを
思い出しました。あのドクドク動いている心臓。
アステカの時代がモデルになっているのか?
休日に博物館。いいですね。

Posted by: ひかる | July 23, 2007 at 12:08 AM

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