”君に贈る最後の手紙”
今日は私の誕生日だった。
あいにくと風邪っぴきだったが、夜はなんとか食事に出掛けた。
ひとしきり食べた後、夫がごそごそしている。
はて
1冊の本を差し出す。
「お誕生日おめでとう。最後じゃないけど。」
その本のタイトルは”君に贈る最後の手紙”
うわっ。タイトルだけで泣きそうだ。
そして帯。
”人生があと一時間だとしたら、あなたは誰になにを伝えますか?”
その最後のページは読者自身がメッセージを書き込めるようになっている。
夫は昨晩、私が臥せっている間にそこになにやら書いていたのだ。
(その内容は秘密)
泣いてもいい日に、読む本だな。
レストランでは帯だけが限界でした
« それでも富士山は。 | Main | 無茶なひと言 »
「日記・雑記」カテゴリの記事
- ちょっと寂しいセール(2009.10.15)
- 金木犀(2009.10.07)
- 「英滞在者の献血緩和」(2009.07.29)
- 8周年(2009.07.01)
- 新たな仲間(2009.06.25)
Comments